日光家族旅行

 2023年5月23日(土)~24日(日)

タイから長男の嫁さんの両親が来日したので、ハイエースにて孫も含めて6人で日光見物に行った。

2023年523日(土)
自宅11:30ー国道468号ー日の出IC(圏央道久喜JC、東北自動車道宇都宮IC、日光宇都宮路)日光IC165km,14:40東照宮ー(国道121号、県道249号 経由)ー48.1 km,18:15湯西川温泉平家本陣

2023年524日(日)
湯西川温泉平家本陣10:15ー(県道249号、県道23号、および 山王林道 経由)60.9km,12:50光徳牧場ー13:57中禅寺湖ー14:56華厳の滝ー15:30第一いろは坂・国道120号線ー清滝IC(日光宇都宮道路宇都宮IC、東北自動車道久喜JC、圏央道)日の出IC国道468号ー181㎞,18:30自宅

2023年523日(土)
自宅前にて 11:00
Rちゃん(2022.8.18生まれ、1歳9か月) 11:01
近所の友達と一緒に 11:20
近所のレタスの花 
出発前 11:26 
11:30ハイエースにて出発
自宅11:30ー国道468号ー日の出IC(圏央道久喜JC,東北自動車道宇都宮IC,日光宇都宮道路)日光ICー165km,14:40東照宮
佐野SAの屋台 12:56
佐野SAで軽食 いもフライ、餃子フランク 13:00
湯波御膳「さん・フィールド」にて昼食 14:11
湯波御膳「さん・フィールド」にて 14:17
以前にIlles家族と訪れた
ゆばの御膳(Yuba Set)\2,200 14:21
ゆばの御刺身\1,100
車窓から日光・神橋(しんきょう)をみる 14:41
二荒山神社の建造物で大谷川にかかる橋
日光市営西参道第1駐車場 14:47
駐車場から表参道に続く階段 14:52
駐車場から表参道に続く階段にて 12:55
日光山輪王寺(大本堂・三仏堂)にて 15:00
日光山輪王寺は766年に勝道上人(しょうどうしょうにん)により開山された。以来、平安時代には空海、円仁ら高僧の来山伝説が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝の寄進などが行われ、関東の一大霊場として栄えた。江戸時代に家康の東照宮や、三代将軍家光の大猷院廟、大本堂・三仏堂が建立された。
表参道 15:02
東照宮にて 後方:石鳥居 15:06
日光東照宮は、栃木県日光市にある神社で、正式名称を「東照宮」という。1617年(元和3年)に江戸幕府を開いた徳川初代将軍徳川家康を神格化した東照大権現が祀られている。家康自身は駿府で死去したが、「遺骸は駿府の久能山に、一周忌の後に日光山に小さな堂を建て神として祀ること」という遺言により創建された。現在の社殿のほとんどが三代将軍徳川家光による「寛永の大造替(かんえいのだいぞうたい)」で建て替えられた。
東照宮配置図
神廐舎の三猿 15:15
悪いことは、聞かず、言わず、見ず、良いものだけを与えよ。
鼓楼、陽明門、上神庫 15:16
陽明門 15:18
陽明門は、御所一二門の内の1つの名称を朝廷から賜った。後水尾天皇の御宸筆による勅額があるので勅額門ともいう。豪華絢爛、結構善美を尽くした門で見飽きないところから日暮門ともいう。
陽明門前の鳥居にて 15:19
回廊の建築装飾壁 15:21
陽明門にて 15:21
陽明門にて 15:22
眠り猫 15:26
日光東照宮の回廊にある建築装飾彫刻で彫刻職人左甚五郎の作品。猫の彫刻の裏側には雀の彫刻がある。猫と雀が近くに居て穏やかに過ごしているのは平和であることの象徴。
陽明門(境内から) 15:28
唐門と御本殿 15:41
東照宮境内にて
本殿の壁の装飾
神輿舎 15:46
陽明門と境内 15:42
陽明門の牡丹の浮彫装飾(大羽目)
吽形の狛犬像(大正時代の作品)
阿形の狛犬像(大正時代の作品)と魔除け逆さ柱(逆のグリ紋):右の柱。門には12本の柱があり、白い胡粉が塗られたグリ紋と呼ばれる渦巻き状の地紋と鳥獣、草花で彫られたは白い柱で支えている。右の柱のみグリ紋の向きが逆さまになっている。「完成させた建物はいずれ崩壊するが未完成であれば永遠に崩壊することはない」という。そのため、わざと未完成という形にした。
陽明門の牡丹の浮彫装飾(大羽目)
白い胡粉が塗られた阿吽の唐獅子
陽明門天井絵の昇り龍
八方睨みの龍、狩野探幽作
陽明門天井絵の降り龍 15:54
四方睨みの龍、狩野探幽作
彫刻・弾琴(だんきん)
音楽を演奏したり聴いたりすることで心を清らかにする。
彫刻・囲碁(いご)
勝負事も正々堂々という精神修養が込めれれている。
彫刻・孔子観河(こうしかんが)
時の移り変わりの激しさを嘆いている場面を表現している。
陽明門鳥瞰図・彫刻の位置
「東照大権現」(徳川家康の死後の別名・神号)の額
1636年頃、後陽成天皇が直筆された扁額
右大臣の随身(武装した護衛の役人)像1635年制作
左大臣の随身像
国宝 陽明門・東西回廊(袖塀)1636年創建
鐘楼 15:52
陽明門からの眺め 15:53
鼓楼 15:53
陽明門 16:01
日光山輪王寺薬師堂 鳴龍 16:20
日光山輪王寺薬師堂 鳴龍
銅燈籠(重要文化財) 16:23
オランダ国からの1636年4月17日に奉納。
日光東照宮五重塔(重要文化財)高さ65m
1650年建立、1815年落雷で焼失、1818年再建
日光東照宮五重塔心柱 断面図
内部は吹き抜けになっており、中心を貫く直径60cmの心柱(しんばしら)が4層から鎖でつり下げられ、その最下部は礎石の穴の中で10cmほど浮いている。五重塔の「心柱の役割」は、耐震、耐風などから護のではなく五重塔の最上部の相輪(九輪など)とバランスを取り相輪が損壊しないことを目的とした。「日光東照宮五重塔はなぜ倒れないか」は、心柱が振子となって制振効果がある、心柱と塔体の振動が牽制し合って効果がある、一層ごとに互い違いにくねくねと揺れることで倒れない、木組でできているので「遊び」があるので力を吸収できると考えられる。心柱が、いかなる「意図で立てられたにしても木造層塔の制振に寄与している。東京スカイツリーの制振システムの形や構成が「五重塔心柱」に似ているので「心柱制振」と名付けられた。
表参道 16:29
歩く、どうしようかな(YouTube)16:30
東照宮南側道路 16:38
東照宮御旅所(重要文化財) 16:48
神社の祭礼において神体を乗せた神輿が出発する場所、もしくは御旅所は御渡りの途中の休息や宿泊するところでもあるが東照宮御旅所は最終目的地になる。
妙月坊付近の石畳通路 16:47
神橋 16:49
神橋にて 16:53
東照宮、輪王寺、二荒山神社 表参道石碑 16:59
旧日光街道
湯西川温泉平家本陣 18:15
湯西川温泉平家本陣 18:15
湯西川温泉平家本陣ロビー 18:16
湯西川温泉平家本陣食堂にて夕食 19:27
囲炉裏会席
前菜、お造り、串焼き(ヤマメ、ばんだい餅、味噌べら、きのこ)、強肴、食事、甘味
囲炉裏会席 
串焼き(ヤマメ、ばんだい餅、味噌べら、きのこ)
強肴(牛肉、日光ブランドポーク、野菜)
湯西川温泉平家本陣食堂 20:11

2023年524日(日)
湯西川温泉平家本陣10:10ー(県道249号、県道23号、および 山王林道 経由60.9km12:50光徳牧場ー13:57中禅寺湖ー14:56華厳の滝ー15:30第一いろは坂・国道120号線ー清滝IC(日光宇都宮道路宇都宮IC、東北自動車道久喜IC、圏央道)日の出IC国道468号ー181㎞,18:30自宅

湯西川温泉平家本陣  7:28
湯西川温泉平家本陣 湯元
湯西川温泉平家本陣 7:30
湯西川温泉観光施設マップ
湯西川温泉 平家の里 7:33
湯西川温泉周辺を朝の散歩
平家の里 7:34
湯西川温泉案内図 7:34
湯西川温泉の位置 7:36
湯西川温泉は、野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅から県道249号経由で13.5kmの福島県境に近い山奥。平家の落人の村。
平家の里案内図 7:38
平家塚 7:40
平家塚の由来
1185年壇ノ浦の戦いに敗れた平家一門の東国に都落ちした一族は、鶏頂山に身を隠して再興を誓っていた。その時一族に男子が生まれ喜びのあまり揚げた幟や鶏の鳴き声によって発覚し、源氏の追討を受け湯西川に落ちのびた。そして落人達は湯西川を安住の地と定め、武装を解除して甲冑、刀剣等を塚に埋めた。以来、子供たちはこれを「平家塚」といった。
日光市湯西川体験農業交流センター・体育館 7:45
湯西川 7:53
日光市立湯西川診療所 8:01
湯西川温泉平家本陣にて朝食 7:54
朝食膳
鮪燻製、野菜サラダ、鶏白湯がゆ、出し汁、温泉卵、ヤシオマスの塩焼き、日光湯波しゃぶ、味噌汁
湯西川温泉平家本陣にて記念撮影 10:12
湯西川温泉平家本陣10:15ー(県道249号、県道23号、山王林道 経由)ー60.9km,12:50光徳牧場
平家の里 10:18
平家の里 10:18
平家の里の由来 10:18
この里では、「端午の節句は1日遅れて祝う、鯉幟は揚げない、鶏は飼わない」という風習になった。昭和57年度より第三期振興農林漁業対策事業を導入し、昭和59年度より県単山村振興対策事業を導入し建設された。4千坪の敷地に茅葺き屋根の建物などを建て往時のたたずまいを再現した。
平家の里にて 10:21
川俣湖・県道23号 11:53
山王林道 西澤金山跡付近 12:17
山王林道治山碑 12:30
日光の治山案内図(栃木県) 12:33
太郎山(2367m) 山王林道より 12:36
光徳牧場 12:52
奥日光、光徳沼の北側に広がる標高約1400mにある約3万平方メートルの牧場、明治30年、初代・吉田徳三郎氏が入植、開墾し開場した。光徳牧場(吉田牛乳店)から(有)光徳牧場へ、栃木乳業が製品化を請け負っていた。2019年9月18日に経営者・吉田 一之氏が亡くなり牧場経営は現在閉鎖しいる。
光徳園地案内図 12:52
リキュウバイ(バラ科)とキリシマツツジ(ツツジ科) 12:54
光徳牧場でアイスクリーム 12:59
光徳牧場の経営者が4年前に亡くなり牧場経営を閉鎖したという。牧場継続の検討中、コロナ禍になり中断していたが、コロナ禍も収まってきたので、近々に牧場を再開する予定だと店の人が言っていた。

サクラソウ(サクラソウ科) 13:01
光徳園地 13:18
光徳園地にてプルプルな「水信玄餅」を食す 13:21
山梨県の老舗和菓子屋「金精軒」で6~9月の間、土日にのみ販売される水信玄餅
戦場ヶ原・三本松茶屋 13:44
男体山(2486m) 戦場ヶ原展望台付近より 13:44
中禅寺湖 日光蕎麦「いなりや」
日光蕎麦「いなりや」にて昼食 13:57
天ぷらそば \1600
日光鹿沼産木挽き蕎麦粉使用
天ぷらそば \1600
中禅寺湖 湖畔 14:33
中禅寺湖 14:34
約2万年前に男体山の噴火でできた堰止湖、1周は約25km、最大1643m水深
中禅寺湖湖畔スワンボート 1,500円/30分
中禅寺湖湖畔にて 14:39
華厳の滝エレベータ乗場 昇降券\570、華厳の滝第二駐車場¥320
華厳の滝エレベータ乗場 14:56
華厳の滝 トンネル通路 15:01
華厳の滝 15:01
落差97m、水量:通常約1トン/秒
華厳の滝にて記念撮影 15:03
華厳の滝 15:06
雲に隠れた男体山 華厳の滝第二駐車場より 15:15

華厳の滝15:20ー15:30第一いろは坂・国道120号線ー清滝IC(日光宇都宮道路宇都宮IC東北自動車道久喜JC、圏央道)日の出ICー国道468号ー181㎞,18:30自宅
東北自動車道佐野藤岡付近 16:50
羽生PA 江戸のテーマパーク  17:09
羽生PA 鬼平江戸処グルメ フードコート 17:13
18:30無事帰宅
あきる野魚屋路にて夕食 20:02

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